歴史の断面図

西国街道の乙訓郡を抜けるなだらかな坂道。 現在の町名は京都府向日市鶏冠井町山畑。 今から約1200年前、 西暦785年九月二十三日に遷都責任者の藤原種継が 造営工事視察中に暗殺された場所です。 今となっては当時の事件を物語る物は全く在りません。 鎌倉期に成立した石塔寺の門前に当たる為、 石塔寺の門脇に教育委員会によ…
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育てるアンティーク

最近、漆器を扱っていると 虫干しもされず置きっぱなしものが増え 永い年月これまでメンテナンスされ続けた連鎖が切れてダメに成る物が 急増していると言う点が凄く残念に思います。 漆器の手入れは難しく無いのに、 結局、その方法が日本社会に受け継がれていないわけです。 ですから、漆器の仕入れにあたって、コンディションに …
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グローバル化なんていらない!!

落ち葉の季節です。工房でも竹ボウキは大活躍、 いつも、洛西西山のふもとに在る竹細工屋さんで 一本700円の竹ぼうきを分けて頂いております。 いやあ、新品のハキ心地の善さ・・・ 石畳の上もコンクリーの上もアスファルトの上も すいすいときれいにはけちゃいます。 作業を終えた一日の締めくくりに 精神衛生上非常に心落ち着くツールで…
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オールドボトルの楽しみ

オールドボトル好きとしては前からちょくちょく見かけたのですが、 薬ボトルが好きなだけにやや「みち」を外れた(笑)この容器を深くは考えて無かった。 しかし、今回Pro Antiques"COM"に大量入荷して 「なんだろう???これっ??」となって さて、困ってみました。ゔぅぅぅぅぅん。 形が面白いです…
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室町の京都は先鋭的!!

縁側で寝転がって「太平記」讀んでて、ふと疑問がわきました。あの、佐々木道誉の貞治観桜の宴です。 エピソードの概略として、 貞治年間、足利家の花見イベントをドタキャンした道誉は、将軍家観桜の宴が行われる将にその日、 洛西の古刹勝持寺で世人の度胆を抜く様なお花実パーティーを自らも開いて見せます。 足利家の花見の主催者は将…
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水屋修理基礎演習2---番外編

先日の一間水屋の下回りレストア風景つづきです。 この手の水屋の構造的弱点として 下回りの強度不足は否めません。 そこで、ヒノキ材でサブフレームを追加してやり、 フレーム全体の強度不足を補いながら、 内部にかかる内容物の加重分散を狙っています。 近江・京都物は上部フレームに関しては かなり堅牢な構造でまず問題は在りません…
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弘法は筆を選んでたでしょうね実際

工房に現在入っている一間近江水屋。 指物として手掛けていてもやり答えの在る逸品です。 一間は6 尺=1.818~mで、一間近江水屋等と言うのは 現代家具にくらべると遥かに大物です。 でも、明治頃の水屋ではこの上に一間半(約2.7m)や 二間(3.6m)なんてものも在りますし、 滋賀県の旧家を郷土資料館として流用した建…
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